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February 29, 2004

てんまるの効用

てんまるの効用
 本をガシガシ読むようになって,「てんまる」すなわち句読点の効用に気がついた。通常の書籍など編集行為が行われているものは,まだそうでもないけれど,学術論文誌などを読むと,たまに「てんまる」が気持ちよくないものがあり,グッタリすることがある。おそらく本をガシガシ読んで,我が脳を数多の文章が通過し,「てんまる」の正しい位置関係が把握できるようになっていったのだろう。だからその位置関係に大きく外れるような「てんまる」は,カラダが拒絶するのではないか。

 「てんまる」をバカにしてはいけないよ。まあ,バカにするヒトはいないだろうが,あまり意識をしていない,というヒトはいそうである。
 日本には『句読点研究会』というのがある。一度ここのサイトをご覧いただきたい。いやはや,書物から街角のカンバンにいたるまで,いろんな日本語文章の「てんまる」を研究されているようだ。

 「てんまる」は文章を読みながらブレスするところ。小学校の国語の時間に半分休み,一回休み,と教わったあれである。そうすることでスーッと文章の内容がアタマに入るのであり,これが「てんまるの効用」だ。
 ん,「じゃあアンタの文章はどうなのよ」などと聞かれたらどうするか,いまフトそんなことを思い描いたが,まあいいや。(K)

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February 22, 2004

へろへろくんの帽子

へろへろくんの帽子
 東京ドームシティのショッピングモールにYシャツを買いにいった。春の強い風が,どわっと吹く午後だったけれど,後楽園の絶叫マシーンはごんごん動いていた。上空から「ぎぃやあ」という女の絶叫が聞こえてくるが,みんな平気なのかね。

 Yシャツは,あまりいいのがなかったが,昔の理容師が着ていたような青しろのストライプのものを購入。まあいいのだ。

 帰り道,そのショッピングモールを歩いていたら「チチカカ」を発見。中南米方面の民族小物なんかを扱っている店だ。むかし渋谷にあった「チチカカ」を知っていて,そこで,石でできたバナナの形をしたペーパーウェィトを購入したことがある。そのころ,そのペーパーウェイトは,なかなかずっしりしていて良かったんだが,昨年の年末にキップルを片付けたときに,「もういいや」といっしょに捨ててしまった。

 ショッピングモールで思わず再開した「チチカカ」にちょっと寄り道をすることにした。(まあでもオトコが目の色変えて漁るような店じゃあないですよ。)

 品揃えはむかし渋谷にあったようなのとほぼ同じだね。そんな中に「へろへろくんの帽子」があった(挿絵参照)。音楽の世界だ。なんとなく小さいアコーステックギターと,この「へろへろくんの帽子」とがイメージが合うような気がして,そのまま白いのと黒いのを二つ買ってしまった。いつか街角で,スナフキンのような小さいギターを弾いて,「へろへろくんの帽子」をかぶっているオトコがいたら声をかけてみてください。(K)

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February 16, 2004

胡同の記憶

胡同の記憶
 先日,とあるパネルディスカッションを聴講しにいったときのこと,パネラーの一人が加藤千洋(かとうちひろ)さんであった。現職は朝日新聞社の編集委員だそうで,なかなか人間味のある話しをされる方であった。一目ぼれしてしまったぞ。

 どういったルートなのかはわからなかったが,その会場で『胡同(フートン)の記憶 北京夢華録』(平凡社)という氏が執筆された本をいただいた。中国・エッセイだそうだ。コシマキに「古都の時空に迷い込む,鼻先に漂う食事の香り,子供の遊び声,老人たちの井戸端会議…… 裏道をあるけば,北京のふつうの人びとの顔が見えてくる」と書いてある。パラパラ中をめくってみたが,直感的におもしろいニオイがするので楽しみだ。今読んでる本が終わったらこれを読もう。

 テレ朝の,あの「ニュースステーション」が3月で終わり,4月から「報道ステーション」なるものがはじまるようだ。加藤さんは,この番組のコメンテーターとしてレギュラー出演されるとか。パネルディスカッションでは,落ち着いた静かな語り口のオジサンであった。これは,4月になったら是非もう一度,今度はブラウン管の中の加藤さんを見てみようと思っているのですね。

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February 03, 2004

静電気除去ブレス

静電気除去ブレス
 このところ静電気がすごい。モーレツに乾燥しているのと,毎日コンピュータを使っているから蓄電しやすいのだろなあ,と思っている。このあいだエレベータのボタンを押した時のこと,その瞬間“バチッ”とびっくりするような音とともに指先に青白いプラズマが見えた,ような気がした。知らず知らずのうちに電気オトコになっているのだ。これはなんとかしたい。携帯アースのような,ナニカいい放電対策はないものか? そう思いつつ時は過ぎた。

 本日,会社帰りに寄った薬局で静電気除去ブレス「トルデン」なるものを発見。「静電気除去ブレス」とは何か? パッケージのオモテに(1)電磁波吸収 (2)偏頭痛にオススメ (3)リラックス効果 (4)抗菌防臭 と四つのポイントが書いてある。ウラには導電性繊維サンダーロン®使用。日本初のタキオンエネルギールームで自然治癒力を高める処理をしています。と書いてある。タキオンエネルギールーム? というのがちょっと意味不明だったけれど,値段が680円だったので買ってみた。これで静電気とオサラバできるのだったら安いものだ。

 家について妻に静電気除去ブレスを見せるとインターネットでいろいろ調べてくれたが,ビックリした。静電気除去グッズなるものが多数あったからだ。ブレスレットはもとより,電磁波カット肌着,電磁波カット股引,静電気除去キーホルダー。ぜんぜん知らなかったが,ちゃんとそういったものが開発されていたのだね。

 いま左手首にその静電気除去ブレスを着けている,早く「これは“バチッ”とくるぞ」という場面で試したい,そんな気分だ。今夜から四六時中これを着けていることにしよう。静電気くんよ,明日からしばらくどこか遠くのほうへいってなさいね。

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February 01, 2004

太陽への旅路

太陽への旅路
 日本の7歳の男の子の平均体重がだいたい24キロなんだそうだ。7歳は小学2年生。昨年11月に保護された中3の少年の体重が24キロ。なんてことだ。家庭というクローズドな環境下において相手を自分の所有物のように扱うことが実は結構あるのではないか。いまどきそんなのは大人の考え方ではないと思うのだが。(K)

-太陽への旅路/ニール・ヤング-

 僕らは共にいろんなことを経験してきた。記憶のトランクは今もふくれ続けている。僕らは嵐の中でやるべき事を見つけてきた。どこまでも走り続けろ,どこまでも,どこまでも。どんなに周囲が移り変わろうとクロームのハートを太陽に輝かせながら,どこまでも走り続けろ。

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