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April 26, 2006

「デイ・アフター・トゥモロー」を検証

After  4月18日付けの新聞 「化学工業日報」 ネタ。映画 『デイ・アフター・トゥモロー』 で描かれた世界が本当にやってくるのかどうかを、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が検証した。

①一週間での氷河期突入は大気循環の時間スケールに比べ短か過ぎ

②上空から大量の大気が元の冷たさのまま降りてくることは力学的に有り得ない。

③波高100メートルの風波ができるとしたら音速の2倍の風速が必要で到底無理

 なのだそうな。でも、南極で大規模な棚氷の倒壊が起きていること、気候の変化は連続でなく切り替えであること、温暖化が進むと寒冷化を引き起こすメカニズムが海洋にある…という部分は、科学的文脈に沿っているとのこと。

 春なのに今年は寒いなぁ。ここ数年5月の連休前に大師のボタンは咲きわっていたけど、今年はちょうどよさそう。季節の微妙な温度変化でも花たちは敏感です。

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Comments

久しぶりに訪問させていただきます。
いろいろ参考になること多いです。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)には、前に一緒に仕事をしていた方が居る。あそこのスーパーコンピュータには膨大な国家予算が注ぎ込まれている。
映画 『デイ・アフター・トゥモロー』は、2度も観たが、フィクション的にはあり得ることかなと思っていたが、検証上ではその通りかなと。
ただ、映画と同じことが起こり得るという結論が仮に出たとしても、公式発表は控えるでしょうね。

Posted by: sugi | April 27, 2006 at 10:17 AM

>ただ、映画と同じことが起こり得るという結論が仮に出たとしても、公式発表は控えるでしょうね。

「科学者が公表したときには、大衆の皆が既に知っている…」っていう言葉があったかと。

この映画が公開されたときは夏でした。ひんやりした気分になったもンです。


Posted by: ふさ | April 27, 2006 at 09:07 PM

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