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May 30, 2006

排出権取引の概要と現状

 会社で 「環境監査研究会」 いう会の法人会員になっている。ここは、環境に関する研究会としては内容のスピーディーさから言うと日本一ではないかなぁ、と思っている。

 毎月第3日曜の定例会に参加すると、環境の世界では有数のな人達がフツーに一会員として席に座っていたりしてちょっとミーハーな私はチョット嬉しい。

 5月の定例会のテーマは 「排出権取引の概要と現状(EU市場・CDM)」 。CDMというのは京都議定書に書かれている京都メカニズムの一つで、温室効果ガスを先進国と発展途上国が共同して減らしていこうという活動だ。

 だけど、発展途上国の中には中国も含まれており、この仕組みを活用してどんどん二酸化炭素やメタンを出して経済活動を活発化しようとしている様子がTVでも放映されていたこともあり、 「排出権取引」 にはなんとなく納得がいかない。

 温暖化問題は難しい。本当に二酸化炭素含む温室効果ガスの影響で地球が暖かくなるのか、暖かくなることが本当に悪いのか?って話が必ず出る。しかし、サンゴ礁の上にある島、ツバルを見るとなんとかしなきゃって思うけどな。

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May 29, 2006

またしてもケンカ

Bousi_1  また子供とケンカした。もちろん次男のガクだ。こやつといると、どうしても感情的になってしまってケンカへと発展する。長男が家にいるとなんとなく仲裁してくれるので大事にはいたらないのだが、長男が塾の日はガクと二人っきりになり要注意だ。

 その日も7時に帰宅して夕飯の支度。夕食の材料は配達してもらうことが多い。本日は親子丼だ。しかしメニューどおりに作らない日も多い。 ”ナスは焼きナスにして、だけど焼きナスはガクは食べないから何にしようかな…” と鼻歌混じりに作っているとガクがイライラしだした。

 さっきから宿題が終わらないガクは、 「お母さんが歌をうたうから、べんきょうにシューチューできないヨ!」 と言って怒りながらドンドンと床を踏み鳴らし、イライラして宿題の用紙を投げ始めた。すっかりいい気分ところを台無しにされ、私は大人気なくもキレて怒ってしまった。

 するとガクは 「もうこんな家を出てやる!」 と言い出し、私は 「家を出るならお父さんやお母さんが買ってあげたものは持ってっちゃダメだからね。洋服も!」 と応酬してしまった。家出を断念したガクは、洗面所の隅でないており、家の中はすっかり湿っぽくなってしまった。

 塾から帰ったシュンに 「ガクとケンカした…」 と言うと 「やっぱりぃ。お母さんテンション低いよ。」 と言われた。翌朝、学校へ行く前に私の方から謝り、ガクもベソをかきながらも仲直りをした。今年に入って何回目のケンカだ? と言って反省しつつもガクとの闘いはまだまだ続くのだった。

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May 27, 2006

本「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

Nazo1  この頃の私は忙しいし、いろんなことにウワの空。なぜかというと、 「ハリポッターと謎のプリンス」 を読んでいるから。

 一日中読んでいたいのだけど、そうする訳にもいかないので寝る前に読んだり、夕飯の支度をしながら読んだりしている。

Nazo2  長男は読みたくて我慢できずに中間テストの勉強そっちのけで読んでしまった。 その上、 「ハリポタ」 の話をしたいのに、私が未だ読み終わっていないので話題が出来ずウズウズしている。

 この週末で読み終えないと、いつまでたってもウワの空の生活になるから…という理屈をこねて読んでしまおう!

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May 26, 2006

消費生活アドバイザー、更新講座

Kousin   「消費生活アドバイザー」 なる資格をとって早2年。この資格は5年に一回、資格更新がある。更新するには、ある一定の講座を受けて知識の維持などが必要だ。

 この講座の内容には課題も多いが、私自身は未だ受けたことがない。昨年は申し込んだが、いっぱいで抽選に漏れてしまったからだ。

 今年は4つ申し込んでおいた。どれかは当るかなぁ…っと。すると4つとも当ってしまった。 「消費者関連法規」、「金融問題」、「CSR」、「食品の安全と表示」 の4つ。

 どれも興味のあるものばかりだから受講が楽しみだが、本当に受けるだけの内容なのか…というのもドキドキしている。4つ受けると 10,800円也。これに交通費がかかる訳。苦労(?)して手に入れたお金だもの、ムダにはしたくないゾ。

 

 

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May 25, 2006

DVD「ハイド・アンド・シーク」

 『宇宙戦争』『マイ・ボディーガード』 で大人の目をした子役ダコダ・ファニングとロバート・デ・ニーロが共演しているので見た1本。でもスリラー系なので、なかなか見るまでに勇気が必要だった。

 エミリー(ダコダ・ファニング)は、母親の自殺をきっかけに心を閉ざしてしまった。心理学者の父デビット(ロバート・デ・ニーロ)は、母親の思い出の多いNYから郊外に引っ越すことにしたのだが、エミリーは架空の友達”チャーリー”と遊ぶようになった。その頃からネコが殺されたり、バスルームに奇怪な落書きが現れるのであるが、エミリーはチャーリーの仕業だと言い張るのだった…。

 芸達者のR・デ・ニーロがたじたじ。ダコダ・ファニングの無表情な不気味さが怖くて仕方が無い。注意深く見ていると、エミリーの表情の変化がナゾを解く鍵になっているのだが、見ている間はそうとは思えずただただ怖い。

 DVDで見るとロードショー用のラストとは別に、もう一つのラストがある。あまりこういう趣向は好きではないのだが、今回ばかりは 「もう一つのラスト」 の方が、映画としてはピリッと終わる。

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May 24, 2006

ベールを脱いだPS3?

Ne  頼んでもいないのに勝手に送られてくる雑誌 「日経エレクトロニクス」 。5/22号にPS3が載っていた。ロサンゼルスで開催されたゲーム関連イベントE3(Electronic Entertainment Expo)では話題をさらったとのこと。

 我が家ではゲームおたくの子供達がいるが、私はゲームとは無縁の生活。やれば面白いのだろうけど、今の生活にゲームが加わったら寝る時間がない。だからゲームはしない。

 PS3は7万円を超えそうな価格。PS2の1.5倍ではないか。これは子供用のゲーム機というよりも、大人(親)を巻き込んだものだな。

 デモ映像のレーシング・カーゲームの画像は実写とみまがうほどらしいゾ。コントローラーが無線で本体と接続するとあるので、これは結構いいのではないか? うちのコントローラーはねじくれて、絶縁テープの補修だらけ…。漏電しそうで怖い。

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May 23, 2006

本「まめうしとまめじい」

Mameji  小4の次男ガクは未だに読書といえば絵本。だが、なかなか面白い絵本を借りてくるので私も楽しみにしている。自分でも読んでいるのだろうが、ひざに座って読みきかせをねだる姿はきっとクラスでは内緒なのだろう。

 「まめ牛くん」 は名前のとおり豆くらいの大きさの牛。お父さんもお母さんも大きいのに 「まめ牛くん」 は小さい。けれど 「まめ牛くん」 の前に 「まめ牛くん」 のおじいさんが現れた。ナントおじいさんも 「まめ牛」 だった…。

 成人時代は大きな牛なのに、年をとると小さくなって「まめ牛」になるなんて面白い。ちいさくなった 「まめじい」 は、 「まめ牛くん」 と一緒に葉っぱの船に乗ったり、カエルに乗ってあそんだり、と子供時代にもどって 「まめ牛くん」 と遊べて楽しくて仕方がない。

 人間もそんなふうだと面白いな。子供時代に戻ってザリガニ釣りをしたり、野山を駆け巡ったり、秘密基地を作ったり…。そんなふうに年をとるのもいいなぁ。

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May 22, 2006

中2初の懇親会

Syun  うっかり引き受けてしまった長男のPTA役員。役割は 「成人教育」 。研修旅行や講演会なんかと企画をするらしいけど、どこまで参画できるのか未だに不安。

 先日、PTAの総会があり夕方4時からの開始だったのでキッパリ欠席して、懇親会だけ参加することにした。するとさすがはマンモス校。クラスからは役員中心の数人程度の出席率なのに、来賓の方や先生方なども入れると200人以上の大宴会になっている。

 人数が多いので、転出、入出された先生がたの挨拶や来賓の方たちの挨拶だけで小1時間かかった。ようやく挨拶が終わり乾杯、宴になると、会場の方がドンドコ料理を運んでくる。 「どんどん、食べて下さい、次の料理がありますから!」 っと言う。宴会のスタートが遅いので、料理がつまっているらしい。そうかもしれないけど、そうドンドコ運ばれてもねぇ…。

 やがて会もお開きに近づくと突然カラオケで 「あの、素晴らしい愛をもう一度~」 がかかった。誰が歌うのかと思っていると全員で合唱だ。 しかもみんなが隣の人同士で手をつないで歌い始めた。はたから見ると怪しい宗教団体のように見えたかもしれないが、正直いって楽しかった。

 同じテーブルのクラスの学級長さんが 「いいクラスにしたいね!」 っと熱く語る。担任の先生と円陣を組んで 「2年9組、オー!!」 ってな調子だ。あちこちで 「オー!」 の掛け声が始まり懇親会もお開きとなった。テンションの高い学校とは思っていたが、PTAのテンションも高い。やっぱり、不安の残る初めての役員。でも、出来ることをやるしかないな。

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May 20, 2006

DVD「シークレット・ウィンドウ」

 『ショコラ』 『ネバーランド』 のジョニー・デップ主演なので気になっていたのだが、なんとなく怖そうな映画なので後回しにしていた。やっぱり怖かった。ミステリーが好きな人はいいかもしれないが、苦手な人はツライ。でも、ジョニー・デップの登場時間が長いので、ファンは見ておきたいところです。原作はスティーブン・キングの 「秘密の窓 秘密の庭」。

 作家のモート(ジョニー・デップ)のもとにシューターと名乗る男が現れた。彼は自分の小説をモートに盗作されたと言う。初めは相手にしなかったモートも身の回りに起きる事件が、シューターの仕業であることを確信し、彼の言動に恐怖を抱く。シューターはモートに小説のラストを書き換え、それを自分の名前で出版することを要求するのだった…。

 全編を通してジョニー・デップの1人芝居を見ているようで嬉しい。穴の開いたバスローブ姿、神経質なものの言い方、別居中の妻への未練がましさ、シューターへの恐れ。そうして最後にはまたガラリと違った顔を見せてくれる。これはジョニー・デップならではの役かな。映画の中でよく眠るジョニー・デップだが、その訳がラストで分かる。 

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May 19, 2006

有機・無機って

Organic  お味噌や醤油を買うときに 「有機丸大豆」 って書いてあると、つい手が伸びる。 「有機JAS」 マークが付いていると、これまたつい手が伸びる。表示の偽装事件も多いのでどこまで本当か…という疑念もあるけれど、まぁ信じて買っている。

 ところで、そもそも 「有機って何?」 ということだけど、 ”生命機能を有する” という意味の言葉で ”生命機能を持つ固体のことを有機体”  、 ”有機体(生物)の働きによって作り出された物質を有機物” ということらしい。

 なんだか難しい。つまり生物の働きによって作られた野菜だから 「有機野菜」 ということなのだろうけど、食物に 「有機」 って文字をわざわざくっつけることに違和感がある。それに私としては 「有機」 というと 「有機溶剤」 とか 「有機化学・無機化学」 というように、化学的なイメージが強い言葉に 「野菜」 を付けてもらいたくないなぁ、という気もする。

 何でもカタカナにするのはよくないというが、 ”オーガニック” の方が響きがいいな。オーガニック・コットンって言うと優しい印象がある。いっそ、 ”生物由来野菜” はどうだろう。んんん、これもイマイチだな。

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May 18, 2006

育成医療って何だろう

Ikusei  この頃、子供がらみで大きな病院へ行く機会が出来た。あんまり嬉しいことではないけどね。そこで 「育成医療」 なるものを紹介された。

 次男が生まれたときは、母子ともどもあわてん坊のせいか予定より早く生まれてしまったので、 「養育医療」 のお世話になった。こちらは体重が少なく生まれた子が対象になるように、生まれて間もない時の医療券で、個人負担がゼロになる(国が負担)。

 「育成医療」 は18歳未満の児童が対象。個人負担3割のうち、2割を自治体が負担してくれる。けれど住民税額によって負担額が変わり、私の住む足立区では年間20万円以上住民税を払っている世帯は、申請しても対象外になる。自治体によって基準が違うので申請の時は注意が必要。

 まぁ、どれもお世話にならないに越したことはないけれど、知らなかったり、面倒がって申請しなかったりすると個人負担もばかにならない額になる。それにお金のことを気にして治療を受けるのはツライ。

 これら以外にも、会社で健康保険組合に加入している人は、法定給付以上の 「付加給付」 もあるから、健康なときから調べておいた方がいい。税金も社会保険料も給与明細をみると、ため息が出るほど払っているハズだからね。

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May 17, 2006

映画館が消えた日

Central   随分お世話になった上野の映画館 「上野セントラル1~4」 が閉館になった。06年5月15日だ。ここは駅に近いし、セントラル1は大きなスクリーンに2階席まであって広々していてよかった。子供達と 『ハリポタ』 シリーズはいつもここに見に行っていた。

 一度、池袋の映画館がいっぱいで立ち見と言われたとき、電車で上野まで移動して上映ギリギリに着いた時も余裕で座れたことがあった。確かにおしゃれさはない映画館だが、映画が見たくて行く人には十分な設備だったのだ。

 それに上野は安売りのチケットショップが多く、当日に前売り券や株主優待券をゲットして見に行く…ということもよくやる手だった。

 子供達に 「上野の映画館なくなっちゃったよ。」 と言うと 「えー!!」 っと驚いていた。未だ先だが、今度の 『ハリポタ』 はどこで見たらいいのだ。そう言えば浅草の映画館も 2月に閉館になっていた。ここもスクリーンが大きく席数も多い割りに客が少なく、穴場だったのに…。

 子供らが大人になった時  「ここに昔、映画館があってさぁ、子供の頃親に連れられてよく映画を見にきたよぅ。」なんてオヤジっぽい口調で誰かと話をするのかなぁ。一つの時代の変わり目を見た。

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May 16, 2006

映画「アンジェラ」

Angela_1   『サブウェイ』 、 『レオン』 のリュック・ベッソン監督映画ということで見に行った一本。10本目のこの映画で監督業は引退すると新聞に載っていた。でも、 『TAXI』『トランスポーター』 のように製作には関与するらしいけど。

 48時間後、借金を返さないと命がない。しかし、借金を返せる当てなど無い。こんな人生はもうたくさんだ。橋の上から飛び降りようとしていたアンドレ(ジャメル・ドゥーズ)だが、ちょうど同じ橋に金髪の美しい女性が身を投げた。泳げないのも忘れて、川に飛び込み必死で彼女を助けると、彼女はアンジェラ(リー・ラスムッセン)と名乗り、アンドレのためなら何でもするという…。

 ずっと昔みた映画 『ベルリン 天使の詩』 を思い出した。天使の目からみたモノクロ映像が素敵だった。 『アンジェラ』 もモノクロ映像だ。スクリーンの大部分はアンジェラとアンドレが登場し、二人がずっとしゃべり続けている。だが目が離せない。どうしようもないと思っていた自分をアンドレが正面から見つめなおし、自分のことを好きになっていく様子に涙があふれてくる。自分に置き換えて見ているので、自分のことを好きになる難しさが余計に伝わるなぁ。

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May 15, 2006

大師のシャクヤク

Syakuyaku1  今年こそは大師のシャクヤクを見逃さないようにしようと気をつけていた。買出しの帰りに覗いてみるとちょうど見ごろ。

Syakuyaku2  大師に咲くのはボタンが多いが、一箇所だけシャクヤクが咲いているコーナーがある。少し奥まった場所なのでボタンの頃だけ見に来る人には知られていないコーナー。

Syakuyaku3  以前、シャクヤクが満開のときに遭遇し感動した。久々に見ると種類が随分増えていて色とりどりになっている。ボタンより少し小ぶりな感じだけど、色白の清楚な感じのシャクヤクが一等好きだな。

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May 14, 2006

母の日カレー

Karei  母の日ということで、子供らがカレーライスを作ってくれることになった。といっても、自分らだけ作ることはできないので、材料を用意したりガスを点けたりするのは私の役目。

 どちらかというと次男ガクの方が料理には興味がり、時々お手伝いしてくれるだけあって今日も張り切っている。カレーと一緒にゆで卵を添えるのが好きなので、自分で大きな鍋に卵を準備した。 「塩を入れると上手にできるヨ」 と言うと、二人とも 「へぇー」 って感じ。やっぱり知らなかったか。

 玉ねぎはよーく炒めると美味しい。二人とも既に目が痛いと言って大騒ぎなのでタイマーを10分セットし、「鳴るまで炒めてね」と言って後を任せたが、結局、工程ごとに口を出したり手を出したりすることになるのだった。

 いい香りがして美味しく出来てイザ食べよう! と言うときになって、ガクのゆで卵を私が間違って取ってしまい、またしても険悪なムードに包まれた。名前でも書いていてくれればねぇ…。でもおいしいカレーになりました。

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May 12, 2006

月曜でなくても泣くのだ

Bousi  月曜じゃなくでも泣く次男ガク。長男シュンが塾の日は私とガクの二人っきりの夕食タイム。帰宅して野菜たっぷり味噌仕立てのつみれ汁を作り、魚を焼き、煮物を作った。 「ご飯だよ~!」 と言うと、さっきまで元気だったガクが、「なんだかキモチがわるい…。」と言って泣く。

 ガクとは百戦錬磨なので、ピン!ときた。 「仮病だ!」 。つみれ汁はガクの嫌いなメニュー。しかも大根がいっぱい入っている。煮物にはナスが入っている。案の上、ご飯と魚だけ食べて、 「もう、たべられない…。」 と言って更に泣く。

 ここで言い争っても無益なので、仮病に付き合って布団を敷くことにした。すると「ごはんと魚だけだったから、おなかがすいた…。」と涙ぐむ。 「アイスでも食べたら」 と言うと力無く 「うん…」 とうなづく。このぉ!

 結局、翌朝もメソメソは続き、 「あたまがイタイ」 、 「足もうごかなくなってきた」 と言って、泣きながらびっこを引く。それでも学校へは行くよう説得し階下まで降りて、 ”いってらっしゃい” のバイバイをした。私と別れた後、こっそり様子を伺うと動かないハズの足で横断歩道を走っている。

 そうだ、今日の給食にはガクの苦手なシイタケが出るのだった。昨日、食事の前に献立を見ながらそんな話をしていたっけ。いつもより、かなりしつこい 「病気」 の訳が分かった。それでも、会社で外線がなるたびに 「学校から呼び出しか!?」 っとドキドキの一日だった。ガクとの闘いはいつまで続くのか…。

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May 11, 2006

突然のこと

 今朝、会社に行くと 「今日のお通夜行くの?」 と聞かれた。 「えっ? 誰の?」 と聞き返してしまった。つい、この間まで元気だった方が亡くなっている。まだ50代だ。G.Wの半ばに倒れ、そのまま病院へ運ばれ帰らぬ人になってしまった。

 いつも冗談をとばしている方で、独特のしゃべり方とキャラクターで皆から愛されていた。にわかには信じがたい話だった。 「本人のお通夜なの?」 とまたもや聞き返してしまった。

 私は毎度地味な通勤服で、本日の服装も黒のタートルネックに薄いグレーのスカートだ。このままで十分お通夜に行けるのだが、なぜが靴が赤い。通夜だから服装はそのままでいいのとしても、最近は通夜でも喪服を着ていく人が多いし、 「赤い靴履いてお通夜」 というのが自分でもしっくりこないので、途中で黒い靴を買ってしまった。

 霊前に飾られた写真は、10年以上前ではないかと思うほど若い写真だった。誰だって50代で、それに合う写真を用意している人はいないだろうが、若い写真を見ただけでも突然の出来事であったことが思い起こされる。懐かしい顔ぶれの多い参列者に混じって嘆息しつつ、急遽留守番を頼んだ子供らのことを思い起こし電車に乗った。

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身近に感じて! 化学の世界

Nikkakyo  ちょいと古いが4月28日付けの新聞 『化学工業日報』 ネタ。日本化学工業会から化学の世界を身近に感じてもらうためのパンフレットを刊行した。

 学生、主婦をはじめ広く一般向けにしている。その中の 「化学物質による事故を防ぐために」 は、全国の消費生活センターなどに送付予定だ。学校には無料で配布してくれるし、一般にも送料のみで頒布してくれる。

 B5版のカラー刷りで作られており、薄いしイラスト入りで見やすい。 「硬水と軟水」 の違いとか、 「液晶」 って何とか、 「プラスチック」 って何とか…、色々載っていて面白い。

 サイトから見られる内容もあるので試して見てね。

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May 10, 2006

DVD「静かな生活」

Sizukana  故伊丹十三監督の作品。大江健三郎原作の同名の映画化。挿入されている音楽は、主人公のモデルであるイーヨー(渡部篤郎)、大江光の作曲。静かに流れるピアノ曲が素敵です。

 絵本作家を目指すマーちゃん(佐伯日菜子)は、外国での方が有名な作家の父(山崎勉)としっかりもので優しい母、予備校に通う理系の弟オーちゃん、音楽の才能に恵まれながらも障害を持つ兄イーヨーの5人暮らし。父が海外で仕事をすることになったが、精神的な危機に陥っている夫を心配し、母までもが外国に行ってしまうことになった。残されたマーちゃんは、イーヨーの面倒を見ながらの新しい生活が始まった…。

 大江健三郎氏の家族構成そっくりの物語を大江氏の親友であり、義兄でもある伊丹監督が映像で表した。もう、氏がいなくなってからの鑑賞なのでなんとなくしんみりしながら見た。映像が伊丹映画の中で私の一番好きな 『お葬式』 に似ている。それだけでも見ていて嬉しい。大江氏のカラーと伊丹監督のカラーのいいとこ取りした1本だと思う(写真は図書館から届いたばかりの文庫。小説読んだりDVD見たりしているヒマはあるのだろうか…)。

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May 08, 2006

カブトムシ達のお墓

Hana  ようやくカブトムシ達にお墓を作ってあげられた。ずーと前に、夫の会社のレクレーションに参加しカブトムシとクワガタを3匹もらってきたのに、興味を持ったのは最初だけ。結局、私になんども言われてからエサをあげる始末だし、次男ガクが自分の名前をつけていたカブトムシは、ある日、頭と胴体が離れてご臨終していた…

 その日を境にエサをあげるのも、ますます億劫になったような気がする。そのうち、カブトムシもクワガタも全滅してしまったのだった…。 「かわいそうだから、お墓を作ってあげなさいよ。」 と私。 「えー、どこに?」 と長男シュン。 「あみだ橋公園でいいじゃない。」 と近所の公園を提案する私。

 そんな会話を何回も繰り返した挙句、ようやくゴールデン・ウィークの終わりに 「お母さんも手伝うから、お墓作ろう。」 と言って、無理やり重~い腰を上げさせた。まったく、シュンもガクも死んでしまったムシを触るのがイヤなのだ。

 自宅マンションの隣に公園がある。この季節は新緑が美しく一番好きな時期だ。3人でお墓を作り、 「迷わず成仏してね。」 と花を添えた。シュンが 「オレ、絶対もうカブトとか飼わないから…」 と言う。よく言うよ、しょっちゅうネコ飼いたいって言ってるくせに。 「カメがいいんじゃない?」 と私。長生きしてくれるのがいいなぁ。

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May 07, 2006

映画「V・フォー・ヴェンデッタ」

Vfoevendetta  タイトルの意味がよく分からなかった。 ”ヴェンデッタ” は ”Vendetta” で、イタリア語に由来する 「復習、敵討ち」 という意味。 ”V” は主人公の名前だけど、映画の中でいろいろな意味が込められていることが分かる。

 時は近未来。2020年に第3次世界大戦が起こり、世界は混乱の中にある。ここイギリスでも夜の11時は外出禁止令がしかれている。労働者階級のイヴィー(ナタリーー・ポートマン)は、自警団に捕まり危ういところをナゾの人物 ”V” (ヒューゴ・ウィービング) に助けられる。しかし ”V” は独裁者から市民を解放しようとする一方で、残虐な行為をいとわない血の復讐者でもあった…。

 『マトリックス』 でエージェントのスミス役だったヒューゴ・ウィービングが仮面を着けたまま一度も顔を出さない役だと言うし、ナタリー・ポートマンが美しい髪を切ってスキンヘッドになるし…というので気になって見た一本。だが、映画のラストでは涙がにじんできた。イギリス映画にはアメリカ批判がよく登場する。これもブッシュ政権への批判をヒトラー政権とダブらせている。

 独裁政治により弾圧された人達が暴力で力を表現したり、象徴となる建物を破壊することで主張を表す、というと完全にテロ行為なのだが、この主人公もそういう手段を選ぶ。だからといって、この映画はテロ行為を許しているわけではないが、見方によってはそうも見えてしまうだろう。最後まで顔を見せずに演じきったヒューゴ・ウィービングが見事。

 

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May 06, 2006

G.Wの過ごし方3

Kita2  靖国神社で勉強した後は九段下駅近くの 「北の丸公園」 へ行くことにした。東京の真ん中で見渡してもビルがなく、これほどの緑も珍しい。こういうところは東京の好きなところだ。新宿御苑、小石川植物園、向島百花園などなど、殺伐とした都会の中に思いがけない程の緑が嬉しい。

 武道館を通り過ぎると、広々とした芝生が見えてくる。皆、思い思いのスタイルで新緑を楽しんでいる。お弁当持参の家族連れ、芝生に寝そべって日向ぼっこする人、二人並んで座る恋人達、スケッチを楽しむ人、散歩する人。

Kita1  私達は小さな川に沿って歩くとオタマジャクシ発見! たくさんの小さなオタマジャクシに次男ガクは夢中。持っていた紙コップで不器用にオタマジャクシをすくう。私が子供の頃は、近所の池や田んぼでオタマジャクシやらザリガニはいくらでも採れたものだ。たくさん持って帰って母によく叱られた。

Otama  そのうち慣れてきたシュンとガクは手で捕まえはじめた。なかなか帰りたがらないガクに、ほとほと困り、 「ペットボトルに入れて持って帰ろう…」 と提案した。大事に育ててくれるかは全く疑わしいのだが、そうでもしないと家に帰れそうにない。帰りの電車で珍しく酔ってしまったガクは、それでも楽しい一日だったようだ。

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May 05, 2006

G.Wの過ごし方2

Yasukuni  思い立って 「靖国神社」 に行くことにした。中国から散々批判されながらもこだわって参拝する小泉首相。私は恥ずかしながら、勉強不足で小泉さんや自民党が靖国参拝にこだわる理由が分からない。中学生の長男シュンも興味を持ってくれたので、G.Wの勉強の一つとして行ってきた。

 最寄り駅は半蔵門線の九段下。ここから徒歩5分ということだけど、歩いて1分位で大鳥居がある。高さ25メートルで日本一だという。デッカ~イ! ここをくぐると近代陸軍の創設者大村益次郎の銅像がデーンとある。さらに進むとニュースで見覚えのある拝殿が見えてきた。ここかぁ!

 靖国神社には 「遊就館」 という靖国神社の神様(246万6千余柱の軍人さんや戦争で亡くなった方々)のことを伝えるために作られた資料館がある。大人800円、子供300円という値段に、20分程度で見終わるかと思ったが、膨大な資料のため1時間以上は必要。小4の次男ガクには少し難しかったようだが、シュンは歴史が好きなこともあって真剣にみていた。Yusyukan

 シュンに 「戦争がまた始まって、キミも戦地に行くことになったらどうする?」 と聞くと 「イヤだ!」 と一言。神々としてまつられている部屋には、本当にたくさんの若い方々の写真が飾ってある。遺書や家族に宛てた手紙を読み思わず涙腺が熱くなった。神として奉られるよりも、人として墓に入りたいなぁ。

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May 04, 2006

G.Wの過ごし方

Nasuka  旅行に行く計画がボツになったので、今年のG.Wは近場で攻める。都心に行く方が、きっと人も少なくていいゾ、っということで初日は上野にある、国立科学博物館へ。

 ここは常設展もいいけれど、今は「ナスカ展」をやっている。そう、あのペルーにある世界遺産「ナスカの地上絵」。本物を上空から見て見たいが、なかなかそうもいかないので展示会へ。朝9時半に着いたけど、すでに人でいっぱい。やっぱり、G.Wはどこも人、ヒト、ひと。

 壷やお皿の絵はどれも素敵だったけど、織物の精巧さは脱帽モノ。しかし、知らなかったのが頭蓋骨の人口変形。子供の頃から頭を縛って変形させていたなんて、しかも頭蓋骨に穴を開ける手術までしていたとは…。

 地上絵はCGで作られた映像が大きなスクリーンで見られる。某印刷会社が製作に関わっているので、小石川にある印刷博物館でも見られるらしい(今は「唐招提寺」だけどね)。ここの方がスクリーンがカーブしているので、更に立体感がでると思うなぁ。機会があったらこっちでも見たい。

 博物館を出てびっくり。当日券を買うだけで35分待ちの列が出来ている。中に入るにも10分程度の待ち行列になっていた。早く家を出て正解!

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May 02, 2006

使い捨ての燃料電池?

 雑誌 『日経エレクトロニクス』 ネタ。一度だけ、ここ関係のセミナーに行っただけなのに、もう1年以上も雑誌が無料で送られてくる。2週間に一度発行で、結構、高い雑誌だけど、あまりにもマニアックというか専門的過ぎて私にはよく分からない。

 でも中には面白いネタもある、それがコレ。米Medis社の使い捨て燃料電池を用いた携帯型充電器 「Power Pack」 が2006年末に販売される予定。 ”これ一つで、iPodなら約80時間連続して音楽再生ができる” 。むむむ、いいンだか、悪いンだかよくわからないが、 「使い捨て燃料電池」 ってところがスゴイ。

 もはや燃料電池も使い捨ての時代なのか…。外形は95mm×66mm×36mmで重さ150g。でも、80時間連続稼動できても、その後、使い捨てっというのならば、コンセントから3日に一回充電した方がいいのではないか?

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