« 大師のシャクヤク | Main | 映画館が消えた日 »

May 16, 2006

映画「アンジェラ」

Angela_1   『サブウェイ』 、 『レオン』 のリュック・ベッソン監督映画ということで見に行った一本。10本目のこの映画で監督業は引退すると新聞に載っていた。でも、 『TAXI』『トランスポーター』 のように製作には関与するらしいけど。

 48時間後、借金を返さないと命がない。しかし、借金を返せる当てなど無い。こんな人生はもうたくさんだ。橋の上から飛び降りようとしていたアンドレ(ジャメル・ドゥーズ)だが、ちょうど同じ橋に金髪の美しい女性が身を投げた。泳げないのも忘れて、川に飛び込み必死で彼女を助けると、彼女はアンジェラ(リー・ラスムッセン)と名乗り、アンドレのためなら何でもするという…。

 ずっと昔みた映画 『ベルリン 天使の詩』 を思い出した。天使の目からみたモノクロ映像が素敵だった。 『アンジェラ』 もモノクロ映像だ。スクリーンの大部分はアンジェラとアンドレが登場し、二人がずっとしゃべり続けている。だが目が離せない。どうしようもないと思っていた自分をアンドレが正面から見つめなおし、自分のことを好きになっていく様子に涙があふれてくる。自分に置き換えて見ているので、自分のことを好きになる難しさが余計に伝わるなぁ。

|

« 大師のシャクヤク | Main | 映画館が消えた日 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1773/10066036

Listed below are links to weblogs that reference 映画「アンジェラ」:

« 大師のシャクヤク | Main | 映画館が消えた日 »