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November 08, 2006

紙屋悦子の青春:映画(岩波ホール)

Kamiyaetuko  久々に岩波ホールに行ってきた。 「美しい夏キリシマ」 「父と暮らせば」 の黒木和雄監督が今年の4月になくなり、この「紙屋悦子の…」が最後の映画になってしまったとは残念。反戦を静かに強く訴えるどれも良い映画だったなぁ。

 「紙屋悦子…」は大好きな永瀬正敏くんが出ている。それで、前々から見たくて仕方がなかったのだけど、岩波ホールはちょっと遠いし、定員220人の映画館。混雑がひどい間は会場に入れない場合がある。以前にもそういうことがあってショックを受けたことがある。

 鹿児島を舞台に宮崎出身の永瀬くんのセリフはイントネーションが映える。鹿児島の人から見るといろいろ注文をつけたくなるかもしれないが、宮崎と言っても鹿児島寄りの都城出身の永瀬くんだから合格なんじゃない?

 戦時中の食べ物の少ない時期、食べ物や物を大事に大事に扱う。悦子が兄夫婦と囲む食卓、すっぱい芋の煮物、貴重な小豆と砂糖で作ったおはぎの心づくし。亡き父が買ってくれた静岡の美味しいお茶。慎ましい中にも豊かさを感じる食事風景がいい。それにしても泣けた、泣けた。

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