« 鍵がない・・・ | Main | インフルエンザで登校停止 »

February 20, 2007

ISO10002:苦情対応

 2月の 「あすか倶楽部」 の定例会はテーマ 「JISQ10002の概要と導入効果」 として、柴田氏を講師に行われた。柴田氏は阪急百貨店、洋菓子のモックヨックを経ているCSの専門家だ。ISO10002は、2004年7月に発行され、2005年6月にはJISとして制定された苦情対応の国際規格である。

 それにしてもISOは9001、14001あり、ISOにはならなかったが労働安全の18000やら、分析関係のISO17025、食品関係のISO22000、情報セキュリティーのISO27001、自動車関連のTS16949ありで、まるで呪文のよう。

 苦情対応とは言えマネジメント・システムのせいか、おそらく苦情対応の業務をされている女性はたくさんいるのだろうが、参加者に女性が少なかった。私としてはちょっと意外だった。

 ISO10002 は認証制度ではなく 「自己適合宣言型」 で、自社で 「ISO10002に適合してます!」 っと宣言してしまうタイプだ。認証型と違って維持費もかからなそうだが、広まっていない。なぜか? 規格を読むと、ISO9001を取得して 「ちゃんと」 運用していれば、あえてISO10002を適用することもないなぁ、というのが私の率直な感想。

 だが、ISO9001を取得している企業の不祥事もなくならないのが実態なので、こうした部分的な要求に特化した規格ができてくるのだろう。そういえば日本の企業で ISO9001やらISO14001 を取得している大きな理由に 「取引先から要求されたから…」 、というのがある。やっぱり意識としてはそんなもんだよね。

|

« 鍵がない・・・ | Main | インフルエンザで登校停止 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 鍵がない・・・ | Main | インフルエンザで登校停止 »