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April 15, 2008

猛女と呼ばれた淑女:書籍

Teruko  歌人 斎藤茂吉の妻、北杜夫の母である斎藤輝子さんのことを北杜夫の娘である斎藤由香さんが孫の視点で書いた本。探していたのだけどタイトルが分からなくてようやく借りられた。

 今から20年以上前のこと。新聞で斎藤輝子さんの死亡記事を読んだ。当時、北杜夫氏の本をよく読んでいたので、そのお母様である輝子さんのことが気になっていた。天真爛漫でスーパー自己チュウな方のように書かれていたからだ。

 亡くなった時の肩書きは 「旅行家」。60歳を過ぎてからあちこち海外旅行に行き始め、89歳で亡くなるまでに100カ国以上の国を旅された。スーパーお嬢様育ちなのに戦争や震災などの危機に陥るほどに強さを発揮された。

 一流を好むが権威を嫌い普段の生活では贅沢を嫌う倹約家。いいなぁ、好きだなぁ、こういう人。ずっと気になったいた輝子さんのことを最近お気に入りの斎藤由香さんが本にされた。私の想像通りの輝子さんがそこにいた。

 子供の手も離れ始めてくると次のことを考えなくてはいけなくなる。子供が独立したら夫と海外に永住しようか、とかいろいろ。輝子さんの生き方は私の憧れのひとつでもある。私も悪妻と言われるのかも…。まっ、いいっか、それはそれで。

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