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April 25, 2008

母の影:書籍

Hon_hahanokage  この頃、斎藤輝子さん関係の本が続いている。やっぱりいいなぁ、この人。明治生まれの女性なんだけど、今の時代でも十分会話に入っていけるな。

 輝子さんの息子である北杜夫氏の書いた 「母の影」。北氏の娘である斎藤由香さんの 「猛女と呼ばれた淑女」 も面白かった。私の想像どおりの輝子さんがいたから。可愛がられていた孫の由香さんならではの視点。

 そんなイメージで読み始めた 「母の影」。これは全く違っていた。北氏の本はユーモアいっぱいのものと本当に純文学的な作があるが、こちらは後者だった。

 もう随分前だけど、私は北氏の本を読み漁ったことがある。その頃の感動がよみがえってきた。自由奔放、自己チュウ、悪妻、猛女、我儘っと評されてきた輝子さんだが、北氏のつづる思い出からは、「斜陽」 のお母様のイメージが浮かぶ。

 なんのかの言っても北氏にとっては、優しく、美しいお母様だったのだろうな。息子からこんな風に慕われる点もあこがれてしまうが、私の場合はそうはいかないけどね。

 

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